アメリカンドリームと言う言葉がありますが、これは一夜にして大金持ちになることです。
あるいは、今まで貧乏だった人が会社を立ち上げてそこで大きく成長し億万長者になることなどを意味しています。
このような考え方はあまり日本にはありませんが、密かにオンラインカジノや普通のカジノで億万長者を目指している人もいないわけではありません。

カジノで億万長者を目指している人

一体どのような人かと言えば、比較的若い人にそのような傾向があります。
よくいる例としては、会社員として働いたけども、なかなか馴染めなかった場合などがこれに該当するでしょう。
会社員として働いてみたものの、自分には合わないと感じた場合お先真っ暗の状態になることも考えられなくはありません。
大学を卒業してようやく会社員になったにもかかわらず、その職場が合わなければ転職するしかないわけです。
転職してもまだ自分に合わないとかなきゃ場合は、やはりそこでペースを崩してしまい絶望を感じるかもしれません。
このような人は、そのまま自分自身で道を新たに切り開いていくか自信をなくすかのどちらかです。
もし道を開いていく過程の中で、オンラインカジノに出会った場合にはひとまずそれをやってみるのが良いでしょう。
ギャンブルのジャンルになりますが、少し投資に近い部分もあるかもしれません。

ある程度有名なところを選ぶ

まず実際に試す場合には、ある程度有名なところを選ぶのが良いでしょう。
有名なところには日本人がたくさん参加しており、そこの情報も少なくないからです。
ある程度情報のあるところに参加をしそこで本格的にプレイしてみるのが良いかもしれません。
その結果ビギナーズラックでお金儲けができるケースもありますが、ビギナーズラックだった場合はそう何度も続かないでしょう。
最初から撒き続けるケースがほとんどであり、ビギナーズラックは珍しいといえます。
負けた場合は、何らかの勉強することが必要です。
なぜ勝つことができなかったのかを真剣に考えなければいけません。
この場合には、いきなり勝つ方法を探すと言うよりも負けない方法を探すことが重要です。
何故かと言えば、勝負に勝つ方法と言うのは実は明確なものは少ないといえます。

偶然の勝利を選ぶ方法ははっきり言えば雲をつかむような話

偶然に負けてしまった場合とそうでない場合があり、偶然ではない場合はその人自身にかなりの実力や才能があることがわかります。
オリンピックの勝負などでも、100メートル走で勝てる人は単なる努力だけではなく生まれ持った才能などもあるはずと考えれば良いです。
ギャンブルにおいても、実は同様のことが言えて生まれつき才能を持っている人は存在しています。
もし自分がそのような人間でなければ、偶然の勝ちをつかむか負けない方法を選ぶしかありません。
偶然の勝利を選ぶ方法ははっきり言えば雲をつかむような話です。
実際にラスベガスなどで大金持ちになった人もいますが、何か徹底的に研究してなったと言うよりも本当に偶然の話になります。
そうすると、勝つためのパターンと言うのは見えてこないことになるでしょう。
ほとんどの人はこの段階で諦めてしまいますが、実は裏を返せば負けないようにすることで勝ちを増やすことができます。
負けない方法と言うのは、簡単で負けた人を真似しなければ良いだけです。

負け戦にもかかわらずさらに損害を増やしてしまうパターン

人によって負けパターンがあると言うよりも、多くの人にとって負けるパターンと言うのは共通している部分があります。
よくあるギャンブルの心理としては、負け戦にもかかわらずさらに損害を増やしてしまうパターンです。
例えば戦国時代に戦があった場合、負けているにもかかわらずさらにそこに人を投入してしまい大損害を被ることがあります。
日本で言えば、戦時中のガダルカナル島の戦などがこれに該当するでしょう。
あの戦いは明らかに戦況が不利にもかかわらず、少しずつ部隊を投入し負け続けた負け戦の典型例です。
それを繰り返さないためにも、負けている流の時は途中で止めることが必要です。
ところが人間は、このような時に認知的不協和が働くことになります。

認知的不協和とは

認知的不協和と言うのは矛盾した2つの考え方を矛盾させないようにする考えです。
例えば、自分は勝つだろうと考えた結果勝っていれば矛盾はしませんが負けてしまった場合は矛盾します。
自分の考えと結果に矛盾が生じるわけです。
このとき、素直にこの矛盾を認めれば良いですが何故か人間は言い訳をして2つの矛盾を繋げねじれがないようにする行動をとります。
例えば、勝てると思ったけども、たまたま今回運が悪かっただけなので、もう一度勝負すると言い出して、再び負けるようなことです。
あるいは、前回お金儲けができたので負けてもしょうがないなどとどうでも良い言い訳をして、負けを認めません。
そうではなく、すんなりと自分が負けていることを認めてやめるのが1番です。
どのようなことにおいても、入り口付近に問題はありませんが出口を見つけるのに大きな問題が生じます。

まとめ

カジノを始める場合も、入り口には用意してありますが、出口に迷っている人がいるためそのような人たちにならないように自分自身の出口を明確に定めることで勝ちを増やし負けを最小限にしていきましょう。